
【レモン谷のレモンピールミックス】
愛媛県大三島はまさに柑橘の島、ここで柑橘ピール菓子を手作りする工房「しまなみピール菊輪(きくりん)」。糖度が通常のレモンより高い、レモン谷の完熟レモンをピール菓子にしました。
1シーズン70コしか作れない「SETOUCHI+」だけの限定販売商品です。

【尾道市生口島、レモン発祥の地レモン谷の完熟レモン】
今回使用した瀬戸田柑橘農家「カタオカファーム」の完熟レモン。通常は4月までに収穫を終えるところをあえて5月まで残して、糖度を上げ酸味とのバランスよいレモンを使用しています。


【10代続く柑橘農家カタオカファーム】
瀬戸田町垂水地区、多々羅大橋の足元にひろがるエリアが通称「レモン谷」。島の南西部にあり日照時間が長く、常に海風が流れる斜面にたくさんの柑橘類が栽培されています。風が樹や葉を湿気から守り病気になりにくい、健康なレモンが育つ地域です。



【フレンチのパティシエから教わった本場のレシピ】
しまなみピール菊輪のピールは、数日ではできあがりません。皮をゆでこぼすこと3回。漬け込むシロップの濃度を徐々に上げ、その浸透圧によって中まで糖分を充分にしみこませる浸透圧法を用いています。
約2週間の間1日1回シロップ漬けを繰り返す作業、そして1週間の乾燥工程を経て完成します。つまりできあがるまで約3週間を費やして糖度70%に仕上げます。
シロップにはレモン果汁がくわえられていますので、菊輪のピールは濃厚なのに爽やか。レモンをあますことなく味わえます。

【大三島産小夏ピールとミックスしました。】
小夏は、初夏のフルーツとして人気のある柑橘です。製法同じく、小夏特有の優しい甘みと山椒に似た香りが、舌を楽しませてくれます。酸味の立つレモンとの味の違いを楽しんでいただける組み合わせです。

【フランス生まれのピール菓子】
甘くビターで柑橘の香りが魅力のピール菓子。チョコレートをまとわずともその濃厚な味わいは紅茶や珈琲のお茶菓子だけでなく、お酒のおつまみとしても楽しまれています。リキュールはもちろん、辛口の日本酒にもおススメです。

【レモン谷のレモンピールミックスを、味にうるさいみなさんに食べてもらいました。】
・しまなみピール菊輪代表:佐藤
「暑いこの季節は、レモンピールをカットしてバニラアイスに、小夏はチョコレートアイスのトッピングがおすすめです。また、ピールチョコとしてレモンはホワイトチョコレート、小夏はブラックチョコレートと一緒にチョコをキンキンに冷やして常温のピールをのせて頂くのもお酒のお供に最高です。」
・瀬戸田レモン農家カタオカファーム代表:片岡
「ピールを初めて見たとき、レモンでは見たことのない琥珀のような透き通る美しさに時間が止まりました。私の生産するレモンの特徴は苦みを残しつつ口に残るえぐみが少ないのですが、その特徴を更に引き出しています。嚙み締めた瞬間にひろがる酸味、甘み、爽やかさ。苦みも残らずいくらでも食べられます。」
・季節のジャムと日々のおやつコサクウ代表:上杉
「浸透方法で作られた柑橘ピールを初めて口にしました!とても手間や時間がかかり作られていらっしゃるのがよくわかります。爽やかなレモンの酸味やほろ苦さ、肉厚なのに透明感がある。レモン果汁そのものの味わいが口の中でしっかりと余韻が残ります。ピールを安心していただけるのも嬉しいです。
瀬戸内の陽を浴びたレモンを想像しつつ...。」
>レモン谷のレモンマーマレードはこちら
・広島在住フードライター:大須賀
「柑橘のほろ苦さと控えめな甘さのバランスが絶妙です。皮が厚く、しっかりとした食べ応えもあります。そのまま食べるのはもちろん、小さくカットして、ヨーグルトやアイスに添えてもおいしくいただけます。 」
・まるか食品:坂本(イカ天瀬戸内れもん味開発者)
レモンピール「透明感のある淡いレモン色が特徴。噛んだ瞬間に れもん本来のさわやかな香りとほろ苦さが広がります。程よい甘みが上品で、レモンの味を引き立て、後引く美味しさです。レモンピールが、肉厚なのに皮も柔らかく、しっかりとした食感です。サラダや料理のアクセントにまた紅茶やスパークリングワインにピッタリです。」
小夏ピール 「レモンよりもややオレンジがかった色味 ピールらしい噛み応えのあるしっかりとした食感が特徴です。 レモンよりも甘味が強く感じられ持続するので、甘いもの好きな方にオススメです。」

【商品詳細】
内容量:約50g(レモンピール6本、小夏ピール4本)
原材料:砂糖、レモン皮(生口島レモン谷産)、小夏皮(大三島産)、各果汁、水飴
賞味期限:2022年9月30日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。開封後は口を閉め冷蔵庫で保管しお早めにお召し上がりください。
製造者:しまなみピール菊輪