こちらの商品は「数量限定商品」です。
売り切れの際は、予めご了承ください。
2023年、新しい年がはじまりました。
あんなこと、こんなこと、嬉しいこと、楽しいこと、幸せな思い出もいったん納めて、こころ新たに事初めです。
SETOUCHI+からのご紹介は、本藍染めのテーブルウェア(敷布)です。
ランチョンマットや置き物を飾る敷布としてもちょうどいいサイズ。
新年に敷布を新調してスタートしてみてはいかがですか。
ほんの小さなきっかけ、変化がよりよい一年にしてくれそうです。

【本藍染めのテーブルウェア(敷布)】
ランチョンマットにも花瓶や絵画、器などを飾る敷布にも利用いただける、ちょうどいいサイズの敷布です。
サイズは 横38㎝×縦30㎝(別途両側に4㎝フリンジ)
素材は麻100%
柄は「まる」と「さんかく」をご用意しました。
濃い茶色のテーブルに置いてみました。
深く濃い藍色と明度が近いので落ち着いた統一感があります。


こちらは洋風のテーブルクロスの上に置きました。
淡いナチュラルカラーのクロスに藍色の自然な風合いが馴染みますね。

ランチョンマットとして器を置きました。
お醤油などこぼしても大丈夫。
アルカリ性、中性洗剤で優しく手洗いください。
※漂白剤は絶対に使わないでください。
本藍染めはデニム染色に比べて色落ちも色移りもしにくいのが特徴です。
アイロンをあてていただいても大丈夫です。

お正月らしい花器を置きました。
羽振りのよい花を飾る時にちょうどいいサイズです。

【 海色空色工房 】
「向島でレモンの草木染をしている作家さんがいますよ。」
知人に紹介いただき、10月中頃に海色空色工房に伺いました。庭にはピンクのタデ藍が咲き、レモンや多くの植物が育てられていました。

染色作家の梅阪さんにレモンの草木染のお話を伺いながら、工房のまん中にドンッと鎮座する藍染めの大きな瓶が気になる。そして本藍染めで生まれる深い藍色の美しいこと。特に深い藍色から白へのグラデーションに目を奪われました。
その後、藍染めの歴史と製造技術を調べると「日本人スゲーッ」と改めて感動しました。
>藍染めについてはこちらの紹介ページで
梅阪さんとの会話の中で印象に残ったのが
「尾道、福山を含む備後は藍染めや染色に昔からなじみがあるのか、ファンが多くて染色にやさしい地域なんです。」
染色職人、縫製加工職人も多く、お客様とも会話が弾むそうです。
藍染め、草木染はこの地にしっかり根付いている文化だったんです。知りませんでした。

備後で愛される藍染めのテーブルウェア。
鎌倉時代には武士が一番濃い藍染めを「褐色(かちいろ)=勝色」と呼んで鎧の下に身につけるなど戦勝の縁起かつぎに多用したそうです。
気持ち新たに迎える新年。
縁起もかついで テーブルウェアを新調してみてはいかがですか。
受験や就職を志す若者のランチョンマットにプレゼントも良いかもしれません。
SETOUCHI+ バイヤー 松枝 修平

>海色空色工房の紹介ページはこちら

>尾道レモンの草木染めコインケース商品ページはこちら
【 注意事項 】
一枚一枚手作りのため、藍染めの濃淡、柄の位置など個別に違いがございます。
使用している画像の商品とは多少違いがございます。
予めご了承ください。
【 お手入れ方法 】
アルカリ性、中性洗剤で優しく手洗いください。
漂白剤は絶対に使わないでください。
アイロンは可能ですが、洗ってもピシッとキレイな状態が保てます。