2023年、母の日は5月14日(日曜日)
いつも元気で優しいお母さんへ、「ありがとう」の気持ちを伝える日です。
今日一日は「お母さんをお休み」、お母さんだって「一杯やりたい!」はず。ゆっくり、のんびり、リラックスした時間をお母さんにプレゼントしましょう。
SETOUCHI+からは、瀬戸内ならではの「クラフトビールとおつまみ」をご紹介します。
【 尾道ブルワリーのクラフトビール 】
大好きな尾道に移住して、これまた大好きなビール造りをはじめた佐々木ご夫妻。尾道旧市街の古い蔵を改装した、ピカピカで清潔なブルワリーで丁寧に醸造されるクラフトビールです。
柑橘類の宝庫、しまなみ海道で収穫されるレモン、みかん、はっさくを使った爽やかなクラフトビール。
・尾道エール:尾道産のレモンを入れた爽やかなアメリカンペールエール
※ジャパン・グレートビア・アワーズ2023銅賞受賞
・しまなみゴールデンエール:尾道産のみかんを入れた麦芽を感じる黄金色のビール
※ジャパン・グレートビア・アワーズ2022銅賞受賞
・尾道IPA:さわやかなホップが香るビール。尾道産はっさくのほろ苦さをプラス
【しまなみピール菊輪の甘夏ピール】
地中沿岸の柑橘が豊富な地域で人気のお菓子「ピール」。
柑橘類の皮を捨てずに、甘いお菓子に仕上げます。
菊輪の作り方は本場ヨーロッパスタイル。
シロップで煮込むのではなく、皮がいたまないよう、余熱で少しずつシロップを浸透させていきます。糖度70%を超えるまで2週間の時間をかけて隅々まで浸透させていますので、とてもやわらかく、どこを食べても皮の苦みがありません。
今回、セレクトした柑橘は「小夏(こなつ)」。
大きさは温州ミカン程度の小型の柑橘です。小夏の白い甘皮は肉厚でふかふかしており、夏みかんのように酸っぱくなく、みかんのような甘さもない。そのほどよい甘みと酸味のバランスはピールに最適。
製造者、菊輪の佐藤さんも、数ある柑橘の中でも一押しの素材です。
味の仕上がりは濃厚な甘味とほのかな酸味で爽やか、食感もやわらかく食べやすいピールです。
では、気になるのは、3種類のクラフトビールのどれが小夏に合うの?
そこでビールのプロ「尾道ブルワリー」の佐々木ご夫妻に小夏ピールを試食していただきました。
「先ず見た目がキレイ、表面がキラキラ輝いていて、よく見るピール菓子と全然違う。味は甘みが濃厚なのに爽やかな酸味があって食べやすい、食感もやわらかくて小さな子供さんから年配の方まで大丈夫。」
「正直な感想は3種類のビールどれにも合う!しいて言えば濃厚な方が 『味変』 を楽しめるので、ホップが聞いてる”尾道IPA”をおすすめします。2番手は尾道エール。」
「一杯やりたい!」お母さんへのプレゼント用に、せとうちならではの爽やかな柑橘3種類のクラフトビールと小夏ピールのセットもご用意いたしました。
遠く離れたお母さんに気持ちを伝える「Thank you」も、別途ご用意しています。