みなさん、こんにちは。
尾道在住15年、SETOUCHI+バイヤーの松枝です。
秋の尾道もおすすめがいっぱいです。
暑い夏が終わり、秋の尾道観光のおすすめは自転車で走るしまなみ海道の島々。もちろん観光とセットのお土産もSETOUCHI+おすすめをご紹介します。心地よい海風を浴びに、しまなみ海道に行ってみましょう。
【 目 次 】
・JR尾道駅内にある柑橘スタンド「オレンジ」
・【おすすめお土産1】ONOTEN
・レンタサイクル「ベターバイシクル」
・1番目の島、向島。
・【おすすめお土産2】cosakuu
・2番目の島、因島。
・3番目の島、生口島。
・【おすすめお土産3】レモン谷のレモンマーマレード
・自転車専用フェリーで尾道へ
・【おすすめお土産4】おのみちブルワリー
・【おすすめお土産5】藤井製帽
尾道市内のおススメスポット一つ目は、JR尾道駅内にある柑橘スタンド「オレンジ」です。
こちらは尾道駅に出来たばかりの柑橘ジュースバー。しまなみ海道で収穫される柑橘類を常時数種類取り揃えており、搾りたてのフレッシュジュースをいただけます。お店のおススメは3種類の柑橘ジュースを飲み比べできるセット。
似て非なる柑橘の味わいをご堪能ください。
ちなみにしまなみ海道を含む瀬戸内には約40種類もの柑橘があるとか。
【おすすめお土産1】
「カンキツ」で取り扱っている ONOTEN。
瀬戸内の素材を使った5種類のイカ天・のり天セットはお土産に人気の商品です。
柑橘ジュースで整えたら先ずはレンタサイクル。
駅から徒歩で15分ほど、住吉浜の「ベターバイシクル」がおススメです。
同店で店長を務める馬場さんは、自転車が好きすぎて尾道へ移住した自転車フリーク。
自転車の細かな扱い方や、お客様ごとに合わせたおススメサイクリングコースを教えてくれます。
ちなみにここの自転車はメイドイン尾道。坂の町尾道に合わせた走りやすい細かい工夫が施されています。
では、しまなみ海道に乗り出しましょう!
本土から向島へは渡船が便利です。わずか3分の船旅ですが、見どころいっぱい。
海から眺める尾道旧市街、山の上の千光寺、ふだん目にすることのできない風景が楽しめます。
1番目の島、向島。体力はMAX100%なので自転車道のブルーラインに沿って一気に島の反対側、人気のおしゃれスポット立花海岸へ。因島大橋へ上がる坂を頑張って登れば頑張った分、ご褒美が!因島大橋は橋の下が自転車道。真下に広がる海を眺めながら走れる絶景体験が待っています。
【おすすめお土産2】
ちなみに「SETOUCHI+」の参加事業者「cosakuü コサクウ」は向島に工房があります。近隣の柑橘類やハーブ、スパイスを使ったオーガニックジャムが人気です。「SETOUCHI+」でも取り扱っておりますのでお土産にご利用ください。
2番目の島、因島。橋を降りブルーラインに沿って走ると一つ目のおススメは「はっさく大福」。因島発祥の柑橘、八朔を白餡で包んだ、甘酸っぱさがやみつきの人気商品です。
スイーツで栄養補給をしたら、また島の反対側まで自転車を漕いで漕いで。
途中の立ち寄りスポットは万田発酵。野菜を大きく育てる肥料の会社です。カフェ内の畑には目を疑う大きさの大根が!子供二人は乗れるビッグサイズに驚くはずです。
生口橋まで頑張って登りましょう。因島大橋とは違い、車道の横に自転車道があるためライドも安心。広々とした瀬戸内を眺めながらゆっくり走るのがおススメです。
3番目の島、生口島。ここまで自転車で来た自分を褒めてあげましょう。
海沿いを走ると見えてくる人気のジェラートアイス「ドルチェ」に立寄り、更に甘いものを補給。
個人的なおススメは「塩」味一択です。なんで塩味なのに、こんなに甘いの!?
理由はわかりませんが、びっくりする美味しさです。
汐待商店街では「岡哲商店」のコロッケと「汐待亭」のクラフトコーラをいただきます。
エネルギーチャージが終わったら、美しい夕日が眺められる場所として有名な瀬戸田サンセットビーチへ。広いビーチは疲れた体と心をリセットしてくれます。
ちなみにビーチの少し先、多々羅大橋の下に「レモン谷」の標識があります。ローマ字表記のため「Remondani」。「L」ではなく「R」。マニア心をくすぐります。
【おすすめお土産3】
このレモン谷は国産レモン栽培発祥の地と言われており、良質なレモン畑が広がりっています。レモン谷の完熟レモンを使ったマーマレードとピールは「SETOUCHI+」だけのスペシャル商品。お土産にECサイトからご購入いただけます。
多くの方はここまででお腹いっぱい。もう漕げません。または漕ぎたくない!はず。頑張った自分へのご褒美は、いくら与えても神様は許してくれるはずです。帰りは自転車専用フェリーが瀬戸田港から出ています。瀬戸内の穏やかな海に揺られること約30分。尾道駅前へ到着です。
「ベターバイシクル」へ自転車を返却して、時間に余裕があれば「尾道ブルワリー」へ。ビール好きにはたまらない、地元民もおススメするクラフトビールのブルワリーです。
古い蔵を改装した店内では、しまなみ海道の柑橘類を加えた、爽やかで軽い飲み口のビールが数種類用意されています。
こちらも、3種飲み比べセットが人気です。
【おすすめお土産4】
「SETOUCHI+」では、尾道レモンがしっかりと香る尾道エール、石地みかんを用いたしまなみゴールデンエール、尾道八朔が清々しい尾道IPAのセットを取り扱っていますのでお土産にいかがでしょうか。
帰路に付くには、尾道駅まで歩いてお散歩するのがおススメです。商店街ルートと海岸通りルートがあり、てくてく散歩気分。
【おすすめお土産5】
海岸通りには「SETOUCHI+」の参加事業者「藤井製帽」のショップがあります。
おしゃれでかわいい帽子は、尾道旅行の記念にぴったりのお土産。秋冬の新シリーズも並んでいます。
いかがでしたか。皆さんそれぞれの体力や時間に合わせて旅のコースをセレクトしてみましょう。尾道には魅力的な観光スポットやお土産はまだまだあるので、どんなプランでも、楽しい尾道旅行になりますよ。
秋の心地よい気候ならではの尾道を、楽しんでくださいね。
SETOUCHI+バイヤー 松枝 修平